交換レンズの注力商品(一例)
OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO MACRO 50mm f/3.5(オリンパス)
接写に強いオリンパス得意の高性能マクロレンズです。最短撮影距離は23cm、レンズは4群5枚構成となっています。高性能広角レンズの中には、写りや光学性能を重視する…
Minolta AF 20mm f/2.8(ミノルタ)
魚眼レンズを除き、アルファ用単焦点レンズの中で、最も短い焦点距離をもつ超広角レンズです。旧タイプとNewタイプがあり、こちらは旧タイプになります。 絞りの形が…
Canon FD 55mm f/1.2 S.S.C(キヤノン)
キヤノンの大口径単焦点レンズです。一眼レフカメラ用交換レンズとして、世界で初めて非球面レンズを採用し、絞り開放より高画質を得るべく開発されました。ピントの芯も掴…
PENTAX SMC PENTAX-A 35mm f/2.8(ペンタックス)
Mレンズとの互換を保つ新マウントとして開発されたKAマウントとの連動機構をマウント部分に持つ「Aシリーズ」の広角レンズです。この35mm f/2.8レンズは、広…
Nikon NIKKOR-W 210mm f/5.6(ニコン)
焦点距離105mmから360mmまで8本のラインナップを揃える、大判カメラ用レンズのうちの1本です。 レンズ構成は4群6枚。包括角度は、絞り込むことによって6…
Canon FD 50mm f/1.4 S.S.C.(キヤノン)
1973年に発売された、キヤノンのマニュアルフォーカス標準レンズです。 「S.S.C」は「Super Spectrum Coating」の略で、当時としては最…
Canon TS-E 24mm f/3.5 L (キヤノン)
ティルト及びシフトのアオリ機構を搭載した広角レンズです。通常のレンズの不変なのに対し、レンズの光軸と撮像面を意図的にずらしたり光軸を傾けたりすることによって結像…
Canon New FD 50mm f/1.8(キヤノン)
1979年に発売された標準レンズです。f/1.8というとローコストレンズとして扱われることが多いこのレンズですが、New FD 50mm f/1.8は先代のFD…
Mamiya N 65mm f/4 L(マミヤ)
使い易さ、信頼性と端正な画質という三拍子揃った名機として知られるマミヤのレンジファインダー機、マミヤ7シリーズ用の超広角レンズです。レンズ構成は5群9枚で、最短…
CONTAX Makro-Planar 100mm f/2.8 T* AEG(コンタックス)
ベローズ専用の100mm f/4が、新設計の光学系を備え生まれ変わったマクロレンズです。発売当初からレンズの評価は非常に高く、「ものすごい立体感」と「とろけるよ…
交換レンズの買取注力品(一例)
主に一眼レフカメラやレンジファインダーカメラ、ミラーレス一眼カメラなどに用いる交換式レンズ。マウントの規格が同一なら、カメラとレンズのメーカーがー別々でも使用可能である。カメラボディと同一メーカーが生産しているものが純正品であることがほとんどだが、他社生産のレンズが純正である機種もある。現在はオートフォーカスが主流だが、マニュアルフォーカスレンズもまだまだ人気を誇っている。レンズを用途で分類すると、広い範囲を撮影できる広角レンズ、視角に似た画角を持つ標準レンズ、遠くにあるものを大きく写せる望遠レンズ、花や昆虫などの小さなものを大きく写すことができるマクロレンズなどがある。また、その中でも焦点距離を変えることができるズームレンズと、焦点距離が固定の単焦点レンズがある。ズームレンズは、単焦点レンズと違い画角をある程度自由に調節できるため、被写体との距離に制約が少なくて済む。風景写真やスポーツ観戦時など、被写体に近づくことが不可能な場合にはズームレンズは必須といえる。焦点距離のかえられない単焦点レンズは不便に感じるかもしれないが、F値が小さい明るいレンズが多く、背景ボケがきれいに出やすいのが利点。F値を小さくできることから、暗い場所でもシャッタースピードを落とさずに撮影ができるので、室内や夜景の撮影に適している。広角レンズは風景写真や室内の全景撮影など、広い範囲を撮影するのに適している。標準レンズの画角は人の目で見たものに近いので、人物撮影や風景など、幅広く活躍できるオールマイティレンズである。望遠レンズは遠くのものを大きく拡大して撮影できる。また、手前や背景をぼかしやすいのも利点。望遠レンズは遠くのものを大きく拡大するのに対し、マクロレンズは小さなものを大きく拡大して撮影できる。これらの他にも、対角線方向180°のカメラの前にある風景をすべて撮影出来て画面周辺に強い歪曲収差が生じる魚眼レンズや、レンズを撮像面に対して平行移動することで被写体の歪みを補正するシフト機能を搭載したシフトレンズ、レンズ光軸と撮像面の直交関係を変化させることでピントの合う範囲をコントロールできるティルト機構とシフト機構の二つを備えたティルト・シフトレンズ、カメラ本体とレンズの間に装着して焦点距離を1.4倍、2倍にする事が出来るテレコンバーターなどもある。