Leica M4-2(ライカ)
限定品を除くM型ライカで、最も生産台数の少ない機種です。「M型ライカの完成型」と言われたM4の生産終了から3年後の、1978年から発売されたライカM4のリバイバル・マイナーチェンジモデルです。。
M4と変わった点は、ホットシューが標準装備された点、モータードライブ機構が付いた点、セルフタイマーが省かれた点、フィルムインジケータの簡素化された点、軍艦部の刻印がLeitzだけになった点等です。
ウィルドへの売却に伴う混乱期にリリースされたモデルで、初期には不良品が多く流通してしまいました。そのことから、ライカの書体がコンピュータ文字のような書体に変わった頃からのレンズ・デザインをニュージェネレーションと呼ぶことに対し、批判を込めてM4-2以降のライカをロストジェネレーションと中傷するユーザーもいるそうです。
通常カラーはブラッククロームのみ。他カラーは全て少数生産の限定品です。赤丸ロゴの入ったものや、「MADE IN CANADA」の刻印がなされている珍しい個体も少数確認されています。
お買取金額・事例紹介
お買取金額 | 52,000円 |
商品状態 | 外観軍艦部にややキズ有、ファインダー内にホコリ有 |
付属品 | ボディキャップ、ケース、ストラップ |
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