Leica M3 (ライカ)
数あるレンジファインター式のカメラの頂点にして、以降、連綿と続くM型ライカの基礎を作った傑作中の傑作機。後のM型ライカの基本構造はM3から変わっていない点も多く、完成度の高さは群を抜いています。フイルム装填、シャッターチャージとフイルム巻き上げ、フイルム巻き戻し、レンズ交換など多くの点において当時の他社のカメラを圧倒していました。
それだけではなく、交換レンズにも固有の名前があり、デザインもそれぞれ個性的で自己主張がある点は、時代を経ても持つ喜び、使う楽しさをユーザーに感じさせてくれる、という点においても「カメラ、レンズの魅力」というものを極限まで最大化してくれる1台です。
ちなみに、日本メーカーのレンジファインダーカメラからの撤退が相次いだのは、このM3があまりにも完成されすぎていたためとも言われています。
なお、このM3に限らずライカ社のカメラについては型番や製造年代等によってお買取金額が大きく変わってきます。
お買取金額・事例紹介
お買取金額 | 70,000円 |
商品状態 | 外観ボディごくわずかなスレあり |
付属品 | ボディキャップ、ストラップ、専用ケース |
お申込み
☞中古カメラ・中古レンズの買取はぜひ弊社へご相談ください!
お見積は無料で行なえます。まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。
Leica M3 (ライカ) - 中古カメラ・レンズ買取の専門店ファイブスターカメラの注力商品
Leica R4(ライカ)
ミノルタXDをベースとした一眼レフ機です。ベースにしているといってもデザインはXDとは大きく異なるほか、スクリーンの交換やスポット測光搭載、プログラムモードの設…
Leica M4-2(ライカ)
限定品を除くM型ライカで、最も生産台数の少ない機種です。「M型ライカの完成型」と言われたM4の生産終了から3年後の、1978年から発売されたライカM4のリバイバ…
Leica M7(ライカ)
2004年発売。M型としては初となる電子式シャッターを搭載し、絞り優先AEが可能となった現代版ライカです。M6で変更されてしまったボディの質感やシャッター音は旧…
Leica M6(ライカ)
ライカ初心者から、ベテランまで多くの方々に愛用され、M型最長を誇る13年間にわたって製造されたロングセラーモデルです。 ファインダーフレームはM型の中で最も多…
Leica M5(ライカ)
M3から続いていたフォルムを大きく変更し、ライカとして追針式TTL露出計を搭載した初のモデル、通称大ライカです。発売当時はこの露出計機構を内蔵する為の、どっしり…