Leica M5(ライカ)
M3から続いていたフォルムを大きく変更し、ライカとして追針式TTL露出計を搭載した初のモデル、通称大ライカです。発売当時はこの露出計機構を内蔵する為の、どっしりとした外観の評価がすこぶる悪く、「弁当箱ライカ」などと揶揄され5年で製造が終了されたため、製造台数が少ない。(M型の中で言えばM4-2に次いで製造台数は僅少)
しかし近年は、このM5も見直されてきています。
特にファインダーから目を離さずに人差し指のみを使って任意のシャッタースピードに変更する事が可能なシャッタースピードダイヤル、ファインダー内の露出計はM型ライカで唯一の追針式であったりなど、その実用性の高さが再評価されてきました。
ボディーカラーは、ブラッククロームもしくはシルバークローム。
技術者の創意工夫が様々な部分から垣間見える一台です。
お買取金額・事例紹介
お買取金額 | 73,000円 |
商品状態 | 外観ボディわずかに小スレ有、ファインダ内にわずかにホコリ有 |
付属品 | ボディキャップ、ストラップ |
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