コンパクトフィルムカメラ(銀塩) - 中古カメラ・レンズ買取の専門店ファイブスターカメラ - Page 3

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中古カメラ・レンズ買取の専門店ファイブスターカメラ > コンパクトフィルムカメラ(銀塩)

コンパクトフィルムカメラ(銀塩)の注力商品(一例)

RICOH GR1s(リコー)

GR DIGITALの元祖となったGR1。1998年にその改良機として発売されたコンパクトフィルムカメラです。 シンプルなデザインで、一見すると高級コンパクト…

Minolta TC-1(ミノルタ)

1996年発売の超小型高級コンパクトカメラです。 ミノルタの高い技術力を結集して、一眼レフ以上の画質をコンパクトボディにまとめたそのサイズは、35mm版AFコ…

Konica HEXAR(コニカ)

高級コンパクト機種のブーム期に各メーカーから次々と同じようなカメラがリリースされる中、発売されました。 このHEXARだけは少し異質な存在でした。固定式でボデ…

Fujifilm NATURA S (富士フイルム)

既にデジカメ全盛期となっていた2004年10月にシリーズ展開されたコンパクトフィルムカメラです。「感じたままを、感じたままに」をキーワードに、今までフラッシュが…

CONTAX T3 CONTAX(コンタックス)/Yashica(ヤシカ)

コンタックスブランドのコンパクトカメラ最後の機種となったTシリーズ3代目モデルです。「コンパクトカメラの完成形」といわれ、世界中の写真家から絶大な支持を集めた先…

コンパクトフィルムカメラ(銀塩)の買取注力品(一例)

細かな定義は無く、小型なカメラは総じてコンパクトカメラと呼称される。一眼レフカメラ・二眼レフカメラに対しビューファインダーカメラの通称として用いられることがある。安価な機種から好事家用の高級機まであり、中にはコンパクトと呼ぶには語弊がありそうな形状を持つものもあるが、弊社ではビューファインダー搭載のレンズ一体型でコンパクトな形状のものをコンパクトフィルムカメラと呼称します。扱いやすく被写界深度が比較的深めの画角(30 – 50mm程)である広角〜標準レンズを搭載しているものが一般的であったが、ズームレンズを搭載する機種が発売されて以降は、画角の範囲も拡大していった。1963年4月に後のコニカとなる小西六写真工業が、世界初の自動露出カメラ(AEカメラ)「コニカ AutoS」を発売し、シャッター速度と絞りの自動化が実現した。1977年11月30日に、同じく小西六写真工業が世界初のオートフォーカスカメラ「コニカ C35AF」を発売した。自動露出機構を搭載したAEカメラでもあり、AE・AFをともに備えることで世界で初めて自動撮影を実現させた画期的なカメラである。1980年代末期になると、全自動撮影が当たり前になり、コンパクトカメラにズームレンズが搭載されるようになった。当初は1.5〜2倍程度の倍率であったが、1990年代後半になると望遠側が150mm、200mmといった焦点距離を持つ機種も発売され各メーカーがしのぎを削り合った。望遠側の倍率を伸ばすこともさながら、広角側も拡張することで倍率を高める機種も出現するなど、多様な機種が市場を沸かせた。
高倍率ズームとは逆に、単焦点や低倍率ズームながらも高品位なレンズを搭載するコニカのビッグミニシリーズや京セラ/ヤシカ(CONTAX)のTシリーズ、リコーのRシリーズ、フジのTIARAシリーズなども登場するようになる。特にCONTAXのTシリーズが発端となり「高級コンパクトフィルムカメラ」というジャンルが一大ブームを巻き起こした。