デジタル一眼レフカメラ本体の注力商品(一例)
Nikon D90(ニコン)
D80の後継機にあたる機種で、1,230万画素CMOSセンサーを搭載したDXフォーマットデジタル一眼レフです。外観は概ねD80を踏襲しており、液晶が大型化したり…
Nikon D5200(ニコン)
先代のD5100から数多くの部分がアップデートされたニコンのデジタル一眼レフです。 注目は何といってもデジタル一眼レフの心臓部、イメージセンサーの変更でしょう…
Nikon D300(ニコン)
ニコンDXフォーマットのフラッグシップとして誕生したデジタル一眼レフカメラです。 新開発・有効画素数1230万画素、ニコンDXフォーマットCMOSセンサーを搭…
Nikon D3100(ニコン)
ニコンのデジタル一眼機のエントリーモデルであるD3000の後継機となるカメラです。撮像素子がCCDからCMOSに変更され、有効画素数が1,020万画素から1,4…
Canon EOS 40D(キヤノン)
先代機EOS 30Dの後継機として発売されたミドルクラスのデジタル一眼レフカメラです。 外観上のデザインはEOS 30Dとあまり変わっていないように見えますが…
Canon EOS Kiss X7 (キヤノン)
発売当時の世界最小・最軽量を実現した小型・軽量なボディと、シンプルで分かりやすいボタン・ダイヤル類を装備しています。タッチスクリーン操作や直感的な撮影設定が可能…
Sigma SD15(シグマ)
2010年発売のFoveonセンサー搭載一眼レフ機です。シグマSDシリーズの特徴はこのFoveonという独特のセンサー「X3ダイレクトイメージセンサー」を採用し…
PENTAX K-5 II (ペンタックス)
ニコン・キヤノンの2大メーカーとは違った趣を出している角ばったデザインの堅牢なボディに、ペンタックスのデジタル一眼レフ技術がふんだんに盛り込まれた一台です。 …
PENTAX K-7(ペンタックス)
ペンタックスのデジタル高性能と小型化を両立した、一眼レフ機です。 まさにできないことはない、といっても過言ではないほど機能満載の非常に多彩な機能を持っています…
Canon EOS 7D Mark II(キヤノン)
2014年に発売された、キヤノンのAPS-Cサイズのフラッグシップ機です。 2009年発売のEOS 7Dの後継機として連写・AF性能が更に向上されました。CM…
デジタル一眼レフカメラ本体の買取注力品(一例)
フィルム一眼レフはシャッターボタンを押すことによりミラーが跳ね上がり、シャッターが開きレンズからはいった光をフィルムに記録していたが、デジタル一眼レフは映像素子に記録する。撮像素子は、CCDイメージセンサかCMOSイメージセンサが用いられる。半導体素子そのものである撮像素子は、その大きさが部品価格の主要な決定要素であるため、比較的廉価なコンパクトデジカメでは1/3インチから2/3インチが、上位価格帯を占める一眼レフタイプではより大きなAPS-Cサイズが用いられる。また、一部の高級機種や業務用機種には35mmフルサイズや中判など、銀塩フィルムと同等サイズの撮像素子を搭載する製品もある。撮像素子は長年CCDが主流で、画質が劣ったCMOSは一部の安価な機種に搭載されるのみだった。その後、CMOSイメージセンサの性能が向上して多くの問題点も対処が進められた。CMOSの特徴である低消費電力性や低価格なこともあり、一眼レフを中心にCMOS搭載機種が増えてきている。背面液晶式カメラの多くが液晶表示部が背面に固定されているが、これを可動としたのがいわゆるバリアングル液晶であり、ライブビュー機能を使えば撮影者の視点や姿勢にあまり制約されることなく、ローアングルやハイアングルなどの撮影が容易になった。
フィルムカメラでもデジタルカメラでも同様であるが、実際に撮影させる画像とファインダーで見える画像とが必ず同じ範囲であるとは限らない。実記録画像が100%とした時のファインダー画像の大きさを%で示す「ファインダー視野率」という指標がある。デジタルカメラでは100%以下のものも多いため、そういった機種での撮影時には注意が必要である。画像を記録する記録媒体は現在ではSDカードが主流となっているが、一部機種ではCFカードなどが用いられている。かつては記録媒体の記録容量が小さく、あまりたくさんの画像の記録ができなかったが、大容量低価格化が進み、手軽に数千枚から数万枚もの画像を保持できるようになった。