デジタル一眼レフカメラ本体の注力商品(一例)
Canon EOS-1N RS(キヤノン)
キャノンの一眼レフカメラで最後のペリクルミラー搭載のフィルム一眼レフ機です。 特筆すべき点はなんといってもRSモードでしょう。モータードライブを用いたRSモー…
Canon EOS Kiss X5(キヤノン)
キヤノンのエントリーモデルに位置付けられるデジタル一眼レフです。長期にわたって好セールスを続けた息の長いモデルです。 小ぶりながら程よいホールド感のあるボディ…
Nikon D5000(ニコン)
ニコンのエントリー~中級クラスのカメラを担うD4ケタ機の最初の一台となったデジタル一眼レフカメラです。このカメラを境に、2ケタ機から4ケタ機への切り替えが行なわ…
Canon EOS 1D Mark III(キヤノン)
EOS 1D Mark IIから格段の進化を遂げたデジタル一眼レフです。 APS-Hサイズの1,010万画素CMOSセンサーは10枚/秒の高速連写が可能になっ…
Nikon D300S(ニコン)
有効1,230万画素のCMOSセンサーを搭載したニコンのデジタル一眼レフです。名前からも分かるように、これよりも前に発売されたD300のマイナーチェンジモデルに…
Canon EOS 50D(キヤノン)
いわずと知れたキヤノンのデジタル一眼レフです。40Dから飛躍的に進化を遂げた液晶のおかげで撮影画像が見やすくなったほか、連射性能やISO感度も向上しています。 …
Nikon F100(ニコン)
同時期に発売されたプロ機・F5に劣らないスペックを誇る人気中級機です。 「F5 ジュニア」というニックネームもあるほどに、このカメラは Nikon F5 の小…
OLYMPUS E-510(オリンパス)
同年に発売されたE-410の上位モデルのデジタル一眼レフという位置づけですが、E-410と比べてしっかりしたグリップを装備しているのが外見上の大きな違いで、サイ…
Canon EOS 30D(キヤノン)
前作のEOS 20Dで評価の低かった液晶性能や高感度撮影時のノイズなど、問題点の改善が着実になされた機種です。ピクチャースタイル設定が追加されたのも大きな変更点…
Nikon D200(ニコン)
「デジタル一眼レフカメラの正統」という力強いメッセージとともに登場し、カメラグランプリ2006を受賞したCCD時代の名機として名高い上級機種です。1/8000秒…
デジタル一眼レフカメラ本体の買取注力品(一例)
フィルム一眼レフはシャッターボタンを押すことによりミラーが跳ね上がり、シャッターが開きレンズからはいった光をフィルムに記録していたが、デジタル一眼レフは映像素子に記録する。撮像素子は、CCDイメージセンサかCMOSイメージセンサが用いられる。半導体素子そのものである撮像素子は、その大きさが部品価格の主要な決定要素であるため、比較的廉価なコンパクトデジカメでは1/3インチから2/3インチが、上位価格帯を占める一眼レフタイプではより大きなAPS-Cサイズが用いられる。また、一部の高級機種や業務用機種には35mmフルサイズや中判など、銀塩フィルムと同等サイズの撮像素子を搭載する製品もある。撮像素子は長年CCDが主流で、画質が劣ったCMOSは一部の安価な機種に搭載されるのみだった。その後、CMOSイメージセンサの性能が向上して多くの問題点も対処が進められた。CMOSの特徴である低消費電力性や低価格なこともあり、一眼レフを中心にCMOS搭載機種が増えてきている。背面液晶式カメラの多くが液晶表示部が背面に固定されているが、これを可動としたのがいわゆるバリアングル液晶であり、ライブビュー機能を使えば撮影者の視点や姿勢にあまり制約されることなく、ローアングルやハイアングルなどの撮影が容易になった。
フィルムカメラでもデジタルカメラでも同様であるが、実際に撮影させる画像とファインダーで見える画像とが必ず同じ範囲であるとは限らない。実記録画像が100%とした時のファインダー画像の大きさを%で示す「ファインダー視野率」という指標がある。デジタルカメラでは100%以下のものも多いため、そういった機種での撮影時には注意が必要である。画像を記録する記録媒体は現在ではSDカードが主流となっているが、一部機種ではCFカードなどが用いられている。かつては記録媒体の記録容量が小さく、あまりたくさんの画像の記録ができなかったが、大容量低価格化が進み、手軽に数千枚から数万枚もの画像を保持できるようになった。