中判フィルムカメラ本体(銀塩)の注力商品(一例)
Hasselblad 503CX(ハッセルブラッド)
500C、500C/Mに続く、ハッセルブラッドの500Cシリーズ1988年に発売されたフルマニュアル機です。500C/Mとの最大の違いは、ミノルタによってデザイ…
503CW Hasselblad(ハッセルブラッド)
1970年のフォトキナで発表され、年々改良を重ねたロングセラーモデル。各モデルとも他社圧倒価格にて買取いたします!! …
GX680III FUJIFILM(富士フイルム)
プロフェッショナルの意図に応える、多彩な表現力を発揮する高性能機です。レンズ・付属品と一緒なら買取価格さらにアップ!ぜひご一緒にお譲り下さい! …
FUJIFILM GSW 690 III(富士フイルム)
改良を続けられつつロングセラーとなった富士フイルムの人気中判フィルムカメラ。 人気の理由は超広角レンズの「EBC FUJINON 65mm f/6.5」を搭載…
Bronica SQ-Ai(WL)(ブロニカ)
1990年末に発売された、ブロニカSQシリーズの5台目の機種。 ETRシリーズで実績を積んだレンズシャッター方式を採用した6×6cm判レンズシャッター式一眼レ…
BRONICA ETR-Si (ブロニカ)
ETRシリーズは1976年のゼンザブロニカETRに始まり、その後ETRSを経てこのETRSiが最終モデルとなりました。 機能面ではSiになりAEファインダ…
中判フィルムカメラ本体(銀塩)の買取注力品(一例)
中判カメラ(ちゅうばんカメラ)は、120フィルム、220フィルム(ブローニーフィルム)を使用する写真機の総称である。集合写真やスタジオでの人物・商品撮影、風景写真、接写による資料複製など大判カメラを使用する程ではない場合や、大判カメラを持ち出せない場所(特に山岳写真)での撮影で高画質を求める用途では幅広く使われており、各種用途に適したカメラが市場に存在する。重くて使いづらいイメージで一般のアマチュア写真家から敬遠されてきたが、最近ではオートフォーカスや自動露出機能を搭載し自動化が進んだ簡便に撮影できるものや、軽量な製品も出てきている。
フィルムカメラ全体の動向と同じくデジタルカメラの普及などにより、中判カメラ市場は縮小の傾向にある。しかし、135フィルムを使用するカメラよりも引き伸ばし倍率を小さくすることができることによる高画質と、大判カメラとは異なってロールフィルムを使えることによる気軽さや、携行性・取り回しの良さを享受できる。このためにデジタルカメラに対して競争力を持ち、根強い支持を受け続けている。
120フィルムまたは220フィルムを使用するため6×4.5cm判、6×6cm判、6×7cm判、6×8cm判、6×9cm判、6×12cm判、6×17cm判等各種のフォーマットがある。またマスクやマガジン等により複数のフォーマットが使用できたり、ごく一部には35mm判と兼用できるカメラもある。PENTAX 645などは120フィルムと220フィルムをフィルムバックの交換で使い分けることができる。また、富士フイルムのGF670シリーズなどは特別な機器を用いず6×7㎝判と6×6㎝判の切り替えができる。形状は二眼レフタイプの物や、HASSELBLADに代表される交換レンズ・ボディ・フィルムバックで構成される形状のもの、富士フイルムのGWシリーズのようなレンズ一体型のもの、トプコンホースマンプレス/VHシリーズに代表される、いわゆるテクニカルカメラと呼ばれる形状のものなどがあり、豊富なバリエーションを誇る。