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SONY(ソニー) について
α NEX(アルファ・エヌイーエックス)が、ソニーが展開するミラーレス一眼カメラのシリーズ。デジタル一眼レフカメラのαのもっとサイズの小さなものというコンセプトを元に開発が始まり、ミラーと光学ファインダーを廃し、同時にレンズマウントをEマウントに変更することで小型化を実現した。フランジバック18mmまで縮められている。2010年6月3日にNEX-3を6月10日にNEX-5を発売した。発売当時、ミラーレス一眼カメラはパナソニックやオリンパスなどから発売されており、ミラーレス一眼カメラとしては後続である。しかし、先行するオリンパス・パナソニック2社のマイクロフォーサーズ規格よりも大きなAPS-Cサイズのイメージセンサーを使用した規格を採用しており、ボディも発売当時で世界最小最軽量となっている。2013年10月には、ミラーレスとしては世界で初めてのフルサイズ機となるα7及びα7Rが発表され、11月15日から発売された。NEXシリーズのレンズマウントは従来のAマウントとは異なり、新たにNEX用に開発されたEマウントシステムとなるが、従来のAマウントレンズもマウントアダプターを介して使用可能。