CASIO（カシオ）のコンパクトデジタルカメラの買取注力品（一例） - 中古カメラ・レンズ買取の専門店ファイブスターカメラ

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カシオは日本で初めてデジタルカメラ「QV-10」を市販して以来、一般ユーザーやプロ仕様のデジタルカメラを製造してきた。「ウェアラブル・カードカメラ」というコンセプトとともに、小型・軽量化でポケットなどへの携帯をよりしやすくしたカードサイズデジタルカメラである、初代のエクシリムEX-S1を開発した。初期のEX-S1は名刺入れに入る程薄く小さく、究極の薄さのデジタルカメラという意味を体現して見せた。EX-S1の成功からカシオではエクシリムを主力ブランドとした。初代のエクシリムは単焦点だったが、現在では3倍ズームレンズを搭載したエクシリムカードシリーズがその系統を継いでいる。また、派生モデルとしてマニュアル撮影や動画撮影を強化したエクシリムプロシリーズ、ズームレンズを搭載して省電力化を売りにしたエクシリムズームシリーズなどが存在する。その中でもハイスピード・エクシリムと呼ばれるハイスピードムービーや一押し30枚連写など、高速撮影に特化したシリーズは特に人気の高いシリーズとなっている。