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ストロボを使って、より美しく!振袖ポートレート撮影テクニック

2019/01/17

20190113_村石もも様_成人式_190117_0019

1月14日は平成最後の成人の日でしたね。
新成人の皆様、ご成人おめでとうございます。名実ともに大人の仲間入りですね。成人式当日は街中で袴姿や振袖姿の新成人の皆様の姿を見るたびに、私たち大人も今一度、気を引き締めていかねばならないな、と刺激をいただきました。

さて、今回はそんな成人の日にちなみ、振袖姿の女性のポートレート撮影について作例を交えてご説明させていただきたいと思います。(なお本コラムでは、主に室内での撮影をメインに説明をさせていただきます。)

使用する機材はこちら

使用する機材は、大きく分けてカメラ、レンズ、PC、ストロボ、バックペーパーの5種類です。今回はそれぞれ、下記を使用しました。

・カメラ:Nikon D800
・レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 24-120mm f/4 G ED VR
・PC:Macbook 第7世代1.3GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ 16GB
・ストロボ:COMET CL-1250 COMET LITE + CL25H 2灯 + 96cm径アンブレラ 2基
・バックペーパー:Savage バックペーパー(SUPER WHITE、EVERGREEN、ORANGE)

カメラは写真現像する際のことを考慮し、フルサイズセンサー搭載の一眼レフ、もしくはミラーレス一眼機。レンズは、全身からバストアップまでがしっかり入る画角のものを選んでいただけると良いでしょう。

また、バストアップや顔周辺の撮影時に被写体により効果的なボケを作るのに、F値の小さな単焦点レンズがあるとさらに便利かもしれません。

PCはWindowsでもMacでもかまいませんが、レタッチや現像をPC上で行えるAdobe Lightroomが正常に動作するスペックのものを用意する必要があります。Lightroomは、撮影した写真をその場で確認しレタッチ・現像できるテザー撮影が行えるので、非常に便利なソフトです。

ストロボも特にメーカーは問いませんが、被写体全体に(今回は人物全身まで)光がしっかり回るよう、一定以上の出力を持つもの。可能であれば2灯分の出力を一元管理できるジェネレーターもあるとさらに便利です。

バックペーパーは本稿の後半でも詳しく触れますが、人物の全身をしっかりカバーできるもの、そしてストロボの光に対してしっかりと発色してくれるものを選ぶとよいでしょう。布製の背景については、好き嫌いの分かれる部分ではありますが、たたみジワや折り目が気になる上、持ち運びなどにも適さないため、紙製のもののほうがベターでしょう。

バストアップは、モデルの表情を上手く引き出して

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いよいよ撮影です。プロのモデルさんではない普通の女の子がモデルですので、撮影前の雰囲気づくりは念入りにしましょう。

カメラの設定は、ISO100、シャッタースピード1/250秒、F値は8~11で撮影しました。

アンブレラを使用すると、反射したアンブレラのシルエットが瞳に光として入り、表情がより豊かに、女性の場合はよりその美しさを際立たせることができるのでおすすめです。

アンブレラの径が大きくなる、あるいは、アンブレラとモデルの距離が近くなるほど、入る光の大きさが大きくなるので、モデルの瞳の大きさに合わせて距離や径を変えるのも、テクニックのひとつとして覚えておいていただいても良いかもしれません。

バックペーパーを変えると写真の雰囲気もガラリと変わる!

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いかがでしょうか?先ほどのグリーンの背景と違い、雰囲気の違った写真になったと思います。

背景の色の決定に迷った際には、着物、メイクの色味と同じ色か、着物の中の色のどれかと補色関係にある色、あるいは同系色のいずれかのバックペーパーを使用すると良いでしょう。

また、背景色の変更にあわせて、モデルにとってもらうポーズや目線、表情など、細かな指示の引き出しはなるべくたくさん用意しておくと、雰囲気の違った写真が撮れますよ。

難関!?全身の撮影はこうして撮る!

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振袖の撮影で避けては通れないのが、「全身がしっかり写った写真」です。あでやかなお着物をまとった全身写真は、成人の日の大切な思い出になりますよね。

全身写真を撮るときに気をつけるべき基本的なポイントは下記3点になります。
・モデルの全身にしっかりと光が当たっていること。
・背景に余分な影が出来ていないこと。
⇒まったく影のない写真も不自然なので、ある程度自然な影(やさしい陽の光があたっているようなイメージでしょうか)ができ、写すべき被写体(着物をまとったモデル)がしっかりと浮き出て、かつ隅々まで描写されていることが大切だと思います。
・モデルを足元まで背景の中に収めること。
⇒壁面と床面に境界線があると、いわゆる「家でとったような写真」のようなある種の現実感、生活感が出てしまいます。被写体である女性がより華やかに見えるよう、背景の世界の中にしっかりモデルを収めるとよりよいでしょう。

今回は、黒色の着物がしっかりと映えるよう、そして新たな門出にふさわしい純白のバックペーパーをチョイス。

また、傘や扇子など、振袖にマッチしそうな小道具を使うと、たとえ全身の写真が撮れなくても、振袖の写真として完成度の高い一枚が撮れると思います。
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おわりに

いかがでしたでしょうか?
今回は室内での振袖のポートレートにスポットをあてて説明してきましたが、振袖以外のポートレート撮影のシーンにおいても参考にしていただける点もあったと思います。

人物撮影に関しては、撮りたい画、求められている画、そして撮影環境やシチュエーションによって撮影方法は千差万別になってきますよね。

今回ご紹介した作例や撮影方法も、皆さんの撮影スキルの引き出しの一部として、頭の隅にしまっておいていただければ幸いです。
ファイブスターカメラでも、今回ご紹介した機材を好評発売中ですので、興味のある方はぜひ下記リンクより商品詳細をご確認くださいませ。

Nikon D800の商品ページはコチラ!

Nikon AF-S NIKKOR 24-120mm f/4 G ED VRの商品ページはコチラ!

COMET CL-1250 COMET LITE・CL25H 2灯の商品ページはコチラ!

ファイブスターカメラでは今回使用した機材をはじめ、カメラ・レンズおよびその他撮影機材を高価買取実施中です!まずはお見積りからお気軽にお問い合わせ下さいませ。

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