富士フイルムX-T3レビュー:取り扱いのしやすさと高画質を両立!

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富士フイルムX-T3レビュー:取り扱いのしやすさと高画質を両立!

2018/12/19

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プロをも魅了する一眼レフカメラ、富士フイルのX-シリーズ。2018年9月には、「X-T3」が発売され、X-T2を超える使い心地と高い機能が評判を呼んでいます。
Xシリーズを通してクラシカルな一眼レフカメラのような見た目と高速オートフォーカスを継承しつつ、ボタンまわりの操作性とファインダーの覗き心地が改善され、より「撮る楽しさ」を追求できる仕様になっています。
さらに、カラークロームエフェクトなどの新機能も追加され、表現の幅が広がりました。ここでは、富士フイルムX-T3の魅力を紹介します。

とにかく快適な操作性

ぱっと見こそX-T2とほとんど変わらないように思えるX-T3ですが、実は細かな部分が変更されており、操作性が大幅に改善されています。まず、ダイヤルやボタンまわり。ボディ前後のダイヤルはよりしっかりとしたクリック感になり、背面のボタンはやや大きめになりました。露出補正ダイヤルは誤操作防止のために内側に寄せられています。素手で操作するときはもちろん、手袋をつけていても操作しやすくなりました。

さらに、ロック解除スイッチの形も変更されており、3方向チルトの横開きもかなり楽になりました。ファインダーも数ミリ後方に下がっているため、背面モニターに鼻が触れづらくなっています。デジタルカメラのような扱いやすさで、純粋な「撮る楽しさ」を思い出させてくれる逸品です。

ファインダーはX-T2を超える覗き心地

カメラ好きとしては一番気になるのがファインダーの覗き心地。X-T3のEVFは369万ドットと、236万ドットのX-T2と比べて大幅に精度を上げました。そのため、かなり滑らかな画質で、光学式ファインダーに近い覗き心地です。X-T2も悪くはありませんが、一度X-T3の覗き心地を実感してしまうと、後戻りできなくなりそうです。

表示のタイムラグはX-T2と同じく0.005秒で、ほぼリアルタイムといえるでしょう。さらに、ブーストモード時で100fpsという高いフレームレートを実現し、滑らかな動きを再現することができます。ちなみに、X-T2ではパワーバッテリーを購入・装着しなければこのブーストモードを使うことができませんでしたが、X-T3ではボディ自体に搭載されています。

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高性能AFと新機能

▼スピードと精度が大幅に改善したAF
AFのスピードも飛躍的に向上しました。X-T1からX-T2の進化にも目を見張るものがありましたが、そのX-T3はXT-2を超える速度で、ストレスなく撮ることができます。また、瞳AFには驚異的な改善が見られます。AF-Cをオンにしていても瞳AF機能を使えるようになったため、動き回っている子どもやスポーツ選手もらくらく綺麗に撮れるようになりました。

また、像面位相差AFはEV-3と、X-T2に比べ2段階拡張されているため、薄暗い場所でもより鮮明な撮影が可能となりました。さらに、位相差AFエリアも大幅に拡張しました。X-Trans CMOS 4センサーが搭載され、位相差画素数がXT-2の約4倍に増えたため、縦横約100%の位相差AFエリアが実現し、画面の隅にあるものも捉えやすくなりました。横50%×縦75%のX-T2ユーザーなら、より一層その違いを実感できるでしょう。

▼モノクロ調整機能
今回X-T3に搭載されたモノクロ調整機能は、モノクロプリントの温度調整技術を再現したものです。これは暗室で現像していたアナログ時代ならではの技術でしたが、X-T3に新たに搭載されたモノクロ調整機能のおかげで、手軽に表現できるようになりました。温黒調と冷黒調を選ぶことが可能で、EVFやモニター上で調節できます。

▼カラークロームエフェクト
もう一つ注目するべき新機能が、従来GFX 50Sにしか搭載されていなかったカラークロームエフェクト機能です。彩度の高いものはコントラストや明暗がなくなる「色飽和」状態に陥りやすいのですが、この機能を使えば立体感や色の濃淡を巧みに再現してくれます。そのため、深みのある階調表現が可能になり、より見たままに近い画像を撮ることができます。これも、EVFや背面モニターで確認しながら調節可能です。

映像エンジンとイメージセンサー

撮像素子は、有効2,610万画素裏面照射型「X-Trans CMOS 4」が適用されたことで、高いS/Nレベルを維持したまま解像度の向上につながっています。映像エンジンについては、「X-Processor 4」となり、X-T2なに搭載されているX-Processor Proと比べると処理能力は約3倍に強化されています。
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まとめ

X-T3は新センサーの搭載や、画像処理エンジンの向上により、シリーズ最大のパフォーマンスを実現していると言っても過言ではありません。また、扱いやすさと機能性も両立し、プロも満足のミラーレスカメラとなっています。
X-T2の見た目や機能を踏襲しつつ、それを超える操作性と精度を実現し、高度な表現力とデジタルカメラを扱っているかのような感覚は、カメラ好きを虜にすること間違いなしです。さらに、モノクロ調整機能やカラークロームエフェクトなどの新機能で、従来のXシリーズより表現の幅が広がり、プロをも飽きさせません。X-T3の購入を検討している人は、他のXシリーズと操作性や機能を比べてみると良いでしょう。

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