カメラと写真映像のワールドプレミアショー CP+ 2016 レポート  

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カメラと写真映像のワールドプレミアショー CP+ 2016 レポート

2016/3/5

cp+

弊社コラム記事をご寄稿して下さっているプロカメラマンの川窪葉子さんに、今年2月25日(木)~2月28日(日)の4日間、パシフィコ横浜と大さん橋ホールにて開催されたカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)2016」のレポートをご寄稿頂きました。

川窪さんの作品が見られるHPはこちら↓

http://www.yoko-kawakubo.com/

CP+は2010年から毎年開催されている国内最大級のカメラ展示会です。

各メーカーはここで新製品を発表し、来場者はいち早く新技術を盛り込んだ最新鋭機の試写・体験が行えます。

注目商品は特に順番待ちの長蛇の列ができ、列の長さで注目度合いが窺えます。

写真家をはじめとした著名人・メーカー関係者による講演・ディスカッションも、毎年好評です。今後のカメラ・映像機器業界の展望や写真文化にまつわるトークなど、国内外の大物ゲストによるお話は大変興味深いものばかりです。

会場では中古カメラ・アウトレット商品の販売会も行われています。全国から集まった中古カメラ店が出店し、クラシックカメラやオールドレンズ、デジタル機種まで幅広いラインナップで販売を行います。また、CP+出展社の出店による、フォトアクセサリーに特化したアウトレット商品も見逃せません。

有名写真家の作品展示やスライドショーイベント、カメラのカットモデル・分解モデルの展示なども行っており、見逃せないイベントが目白押しです。

毎年多くの来場者で賑わい、今年は67,792人もの来場があり例年同様の大盛況ぶりを見せました。

今回はその一大イベントの模様をレポートして頂きました。

CP+(CAMERA&PHOTO IMAGING SHOW)2016レポート

2月25日(木)~2月28日(日)の4日間、パシフィコ横浜と大さん橋ホールにて開催されたカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)2016」
へ行ってきました。その様子の一部を紹介します。

DSCF9973-1

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大雪で1日中止になった2014年を除き、ここ数年6万人以上が来場する国内最大級のカメラと写真の見本市。初日の平日にもかかわらず、多くの来場者で賑わっていました。

いち早く最新モデルを試せるチャンス

毎年、CP+開催前に各カメラメーカーが新製品を発表。その新機種をCP+でいち早く体験タッチ&トライができます。

DSCF9935-1

ニコン 最新モデル

FXフォーマットプロフェッショナルモデル・D5

D4S後継機で3月26日発売、ボディのみで約70万円予定。有効画素数2082万画素、XQD-Type/CF-Typeの2タイプから選択可能、99点のクロスセンサーを含む広域・高密度の153点AFシステム、ニコン史上最高の常用ISO感度102400、自社新開発ニコンFXフォーマットなど

DXフォーマット最強モデル・D500

有効画素数2088万画素、新世代153点AFシステム、最高常用ISO感度51200、光学ローパスフィルターレス仕様の新開発ニコンDXフォーマットCOMSセンサーなど

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キヤノン 最新モデル

EOS-1D X Mark II

EOD-1DX後継機。35mmフルサイズ約202万画素 新CMOSセンサー&デュアルDIGIC 6+、最高14コマ/秒高速連写性能、常用ISO感度100-51200、61点新AFセンサーなど

EOS 80D

新開発約2420万画素CMOSセンサー&DIGIC6、オールクロス45点AFセンサー、常用ISO感度100-16000、フルHD60P動画対応など

DSCF9965-1キヤノン EFレンズ
ずらりと並べられたカメラ本体とレンズは圧巻。

フジフイルム 最新モデルレンズ

XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR

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クラス最高5.0段分の手ブレ補正、質量1.4kg以下の小型・軽量設計、AFには高速なリニアモーターを採用、防塵・防滴・-10℃の耐低温構造とフッ素コーティングなど

有名写真家のトークショーも大盛況

写真家や業界関係者によるトークショーやセミナーなどを、各カメラメーカ―ブースや会議センターで開催。有名写真家話を同会場で何名も、そして直接、聴くことができるのもCP+ならではです。どこのブースも多くの来場者が真剣に耳を傾けていました。
DSCF9934-1ニコンブース 上田晃司さん

DSCF9952-1富士フイルムブース アルピニスト野口健さん

ヒマラヤに56回登頂している野口さん。中学、高校時代は写真部に所属していただけに、将来の進路は登山家になるか、写真家になるかで悩んだそうです。

聴講者の「登山の際のカメラで一番気をつけていることは何か」の質問への答えは、寒さで減りが早いバッテリーの扱いとのことで、寝る際も羊毛にくるみ靴下に入れるそうです。

カメラは写したい時に取り出しやすくするために、結構荒い扱いをしていても大丈夫とのこと。最強のカメラはバッテリーの減りも気にならず軽くて丈夫な「写ルンです」とも。

有名写真家や著名人の貴重な写真を見ながら話が聴けるのもトークショーの魅力です。

会場に華を添えるコンパニオンも自由に撮影

カメラ以外に目を引いたのは、美しい女性のコンパニオン。多くの男性が撮影していました。
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見応えのある各メーカー写真展

メーカーの新製品で撮影された作品を見るのも、楽しみのひとつ。

有名写真家やハイアマチュア写真家による素晴らしい作品が展示され、写真愛好家には撮影の参考にもなります。
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最新最高の技術、作品、講演を一堂に集結したCP+。

改めて、写真や映像の素晴らしさ、楽しさを実感した展示会でした。今後、どのような製品が誕生するのか楽しみですね。

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